講壇交換?

一般には耳慣れない言葉ですが、親交のある教会がそれぞれの牧師の説教を交換し合うということ。ハワイのオアフ島の日本語の諸教会はいつも協力しあって、ハワイ日本語キリスト教会連盟という組織を持っていますので、毎年そのような機会があります。
特に、今日の礼拝は、この連盟で制作運営している「心に光を」(毎週、月曜から金曜の午後2時45分からの15分の生番組)という日本語のキリスト教番組の支援を呼びかけるため、連盟の諸教会が牧師の説教を交換しました。
教団や教派を超えて、牧師はいつもと違う教会で説教を語り、教会はいつもと違う牧師先生の話しが聞ける、ハワイだからできることかもしれません。

 


私はIJCC(インターナショナル・ジャパニーズ・クリスチャン・チャーチ)という、ホノルル市内の真ん中にある若い人たちや子供達の多く集まる教会で説教をしてきました。
沢山いる子供達から少し元気を貰えたかな・・・?


(オマケ)
という、講壇交換が午前中でしたが、オアフ島の諸教会は距離的には離れていませんので、殆どの牧師がそれぞれの担当の教会の礼拝が終了すると、すぐに自分の教会に戻ります。牧師は説教だけが業務ではありませんね・・・。
私もIJCCで二回の礼拝説教の後、とんぼ返りで教会にもどり、午後は定例執事会を3時間ほど・・・。
しかし、いつものように、我が家では夕食と虹が私を迎えてくれました。

これは今日の虹です。虹にも毎回表情があるようですね?
でも、怒っている虹に出会ったことはありません。 虹はハレルヤ!