プロフィール２０１０年版アップデート

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中村智恵子（なかむらちえこ）
韓国ソウル生れ。二十歳を前にして、母・兄弟らとともに母の母国日本に移住。日本で声楽を学び、米国に留学。帰国後、中村裕二（フュージョンバンド・ザ・スクエアのオリジナル・べーシスト）と結婚。１９８４年クリスチャンとなり、１９９１年より牧師となった夫とともに、各地の教会でのコンサート、また、一般に向けた賛美歌コンサートを開催。NHK教育TV韓国語講座の歌、山田耕筰メモリアルコンサート、AAAレディースコンサートにも出演。１９９７年渡米、ハワイにて牧師夫人としてキリストの愛を伝え、演奏活動は小休止。２００７年、古典曲から長男・匡（ただし）作曲のオリジナル作品を含む二枚のＣＤ（ロサンゼルス録音）をリリース。演奏活動を再開する。

中村裕二（なかむらゆうじ・Rev. Yuji Nakamura）
東京生まれ。１９７８年ザ・スクエア（現Ｔスクエア）のオリジナル・ベーシストとしてプロデビュー。松任谷由美、矢野顕子、甲斐バンド、八神純子ほか多くの実力派ミュージシャンのレコーディング、コンサートツアーで活躍。1985年にクリスチャンとなり、１９８７年東京聖書学院入学。卒業後は、雪ヶ谷クリスチャン・フェローシップ（東京・大田区）の牧師 を務めるとともに、ソプラノシンガーの智恵子夫人と二人で各地のチャペルコンサートやＣＤのリリースで音楽伝道を進める。また、小坂忠・岩渕まこと等との共演やミクタム・プレイズ＆ワーシップ、ZAWAMEKIなど十数枚のプレイズソングＣＤの演奏や編曲も手掛ける。１９９７年OMS北米ホーリネス教団の牧師としてハワイ・オアフ島に上陸。２００８年直腸癌が判明、その治療と闘病の中で与えられたオリジナル・プレイズ・ソングでＣＤ「聖霊の風が」とソングブックを２０１０年にリリース。