電気無し、馬車が走る!

今回ツアーの最終滞在地はフィラデルフィア
ツアーをコーディネートしてくれたL牧師宅にお世話になる。
「明日は朝8時に出かけます!」とだけ告げられ、、、
車で1時間ドライブして、まさにアーリーアメリカな街に到着。
ここはペンシルベニア州ランカスター、アーミッシュ・カントリー

この馬車は観光用でなく、生活のためのもの。

電気などもなく、洗濯物は鯉の吹き流しのように空を泳ぐ。

丘の上のアーミッシュの学校でサーカーをする子どもたちを発見。

学校にも電気はなく、いたってシンプル。

子どもたちの移動手段は自転車でなくキックスケーター、
タイヤ大きめのスケーターが、学校の柵に並んでいます。
信仰からでた彼らのライフスタイルに、
現代文明の否定よりも本当に大切なものは何かと問われます。



午後はその反対にまさにアメリカ的規模の降誕劇を鑑賞。
常設の大劇場で、ミュージカル仕立て、動物もフル出演。


これらのどちらも受け入れ発展させるアメリカの懐の深さ、
こんなことを実感できたのも今回の大きな収穫でした。


さあ、年が明けて元旦はブリンマー日本語教会でコンサート礼拝。
毎年恒例の餅つき大会もあり150名以上集まりそうな勢いです。
(日本語人口5000名ほどの地域でこれだけ集まるのは凄い。。。)
晦日はゆっくりまったりで新しい年に備えましょう。