読書の夏

牧師は本を読むことが仕事の一部とも言えますので、
先輩・同僚諸師の多くの方々が読書家です。
私は決して読書好き、趣味が読書というタイプではありませんし、
本の虫、乱読、積読ということもなく、必要なものをマイペースで読む方です。
しかし、時折無性に本が読みたくなるときがあります。
ムラ読とでも言うのでしょうか?
この2週間ほどは、まったくそういう感じで、暇があっても無くても読み続けています。
さすがにあまり難しい本ではありませんが、
新書版などを仕入れて一気に一週間で10冊以上のペース。
今も続いています。(速読ではありません)
読めばそれを直ぐに、智恵子に受け売りで話します。
迷惑とは思いますが、読んで得たものを言葉に出してみると、
十分に理解していることと理解していないことがわかり、
さらに理解を深めることもできるようです。
読書はただ読むだけでも面白いのですが、このプラスアルファもなかなか面白いです。
しばらく、智恵子さんの手助けで読書の夏は過ぎて行きます。
となりの智恵子さん、お付き合いをありがとう!