キモラジ・ゴールにハレルヤ! 

 本日、キモ・化学療法の最後の薬交換と毎日のラジ・放射線療法とキモラジの担当医ミラー先生の検診日で病院のはしご日、最後のはしご日でした。
 Drミラーは、少し年を経た温厚でゆっくり分かりやすく話してくださる先生で私の好きな先生です。いまどきの診察はどの医師もコンピューターとにらめっこで、だれと話しているのかなという感じ、あまり触診なども無いのですが、Drミラーは触診もまことに丁寧です。
 そして、キモラジの最後を総括して話をしてくれました。ここ数日、椅子に座りづらく、痛みもあり、トイレで唸ることも多いのですが、すべて治療に伴う最終コーナーのようで、すべては順調、同じ治療をする多くの人たちの中で、大変に良い・Great!だというのです(どうも食欲があるのが一番の証のようですが)。
 そして、「あなたのガンをもう見ることはできないかもしれない!」というのです。なんか、うれしいですね(手術が無くなったわけではありませんが・・・)。その手と言葉で癒しを与える、Drミラーありがとう!
 そんな報告を智恵子にすると、大変に喜んで、このキモラジの好結果は「みなさんの祈りがあったからだね」と<全快気分でハレルヤ!>。さらに家に帰るとキモの担当看護士からの電話、「あなたのラジエーションは金曜で終了ですので、キモも金曜で終了します。金曜に病院に来てください」と言うのです。キモはあと一週間と確認して帰ってきたのに、キモラジのゴール日が同じになりました。
 つまり、キモ残り2日、ラジ残り2回でゴールです。

 いきなり、マラソンゴールのスタジアム入り口に入ったような、ホノルルマラソンでダイヤモンドヘッドを通り過ぎたような感じでしょうか?


キモラジ・ゴールにハレルヤ! お祈りありがとう!