手術内容、大幅変更?

 沢山の管に繋がれているリカバリーなユウジは、昨日の手術の影響か、10分ごとに投与可能な痛み止めの影響なのか、まだまだボヤーッとした頭で、昨日の手術内容が大幅に変更されたことを、担当のドクター・サワイから聞かされました(智恵子も言っていたのですが・・・実感なしでした?)。ドクターも相当驚く展開だったようです。
 彼女は名前がレベッカ(聖書ではリベカ)で両親か祖父母かクリスチャンのようです。彼女自身も神を信じているようです。その彼女が私が牧師であるということもあったからでしょうか、手術直前にできることなら、臨時でも人工肛門はしないですむように神に示されていたようです。
 そして、開腹してみると、とにかく、直腸の腫瘍が本当に小さく、直腸上部一箇所に固まっていた(10cmから4cmに)。そこで手術方法内容が大幅に変更されたのでした。臨時でも人口肛門は付けない。そして、それ以外の処置も大きく変更されたようです。こんなことってありえるのでしょうか? 
 しかし、証拠も残されています。手術後でまだ痛々しいお腹に、使用されなかったヘソ上のセンタリング・マークとその右上に人口肛門用の穴を開けるためのマークが・・・。

リカバリーなユウジ


(3月10日・病院のカフェテリアにてアップロードしています)