入院9日目


 早朝から、三回も針刺しなおしで血液検査の採血をしたのに、午前に予定していた処置は中止になりました。
 簡単に説明しづらいのですが、直腸患部にあった穴と袋状のもののうち、穴は塞がってこの手術ができました。しかし、袋状のものがまだ残っているようです。現在の不安定さに関係がないとも言えないので、昨晩、処置が決められました。(CTで透視しながらドレインの細い管をそこまで入れて薬剤処理。かなり痛い!Wow)
 また、絶食絶水で朝を向かえ、覚悟して10時ごろまでまっていたらドクターマタヨシ登場で、キャンセルを自信を持って告げました。この袋状のものは処置の必要なしということを他のドクターとも確認をとったようです(彼、迷ったようです・・・)。
 結論は、現状で時間をかけて回復を待つという内容でした。ご苦労さまでした。
 「わたしが与える水を飲む者は、いつまでも、かわくことがない・・・」(聖書)。咽喉が渇きました、私はとにかく、冷たい水とイェスさまの命の水を飲みます。
 そのせいでしょうか、午後から2時間インターバルでトイレ通い、その都度、ガスと少量ですが排便らしい排便が夜間まで続きました。少しづつでもお腹の張りが減って良い兆候です。明日は退院でしょうか?