痛さに触れてみる

 本日午前、ドクターマタヨシの検診を受けました。直ぐに大きな処置をする必要はないようですが、直腸患部と人工肛門の両方が不安定のようです。インフェクションではありませんが、同じような状況で抗生剤が処方されました。
 いつものことではありますが、外科医というのは、いとも簡単に大胆に痛むところに指を入れて広げたり引っ張ったりしてくれます。また、触診を良くします。デジタルな世の中ではありますが、人の体に対応するのはアナログ的ですね。自分でも痛いところを触ってみるとわかりますが、そのところが脈打つようであれば炎症があったり、痛みに触れてみて痛さの原因も分かる。全てがコンピューター化されて、画面ばかりを見ている看護士や医師は何とも心もとないですよね・・・。
 今日はその後、発熱もなく痛みもコントロールできているので、この状態から少しづつ楽になっていくようです。クリスマスは、痛みなしで迎えられそうです。