今日も病院へ

ということで、姉たちが空港に行く前に自宅で別れのご挨拶をして、
私は8時に予約されているX線撮影のため病院へ。
今日は、人工肛門から管を通して造影剤を注入し、直腸への漏れを確認です。
昨年7月には肛門から同様に造影剤を注入してのX線撮影をしましたが、
あまり気持ちの良いものではありませんでした。
今回は撮影後に造影剤を抜かずに終わりと言われたので、後処理が大変でした。
丁度、下痢で下腹が痛むように、お腹がはって人工肛門を圧迫します。
午後もその影響は続きました。
そして夕刻、検査結果を受けてドクター・サワイから電話が入りました。
やはり、本来繋がるべきでない、人口肛門と直腸が繋がっていることが確認されました。
しかし、現時点で再手術はするべきでないということと強い発熱や出血は無いので、
このままで、直腸の洗浄を続けて様子を見ることになりました。
この数日で色々なことが確認されました。対処する方法があるわけではありませんが、
想像ではなく、事実が確認されると様子を見て、待つことができます。
この一年で「待つこと」が上手になったかもしれませんね。