サムズ・アップなベース親指奏法

は、「いいね!」を表現するサイン、サムズ・アップ。
この親指でベースを弾くのがマイブームです。


ベースの代表的な奏法は三つ、第一にツーフィンガー奏法(人差し指と中指で弾く)、第二はピック奏法(ピックでギターのように弾く)、第三は私の時代にはチョッパーと呼ばれたスラップ奏法(親指で弦を叩き、人差し指で弦をはじく、かっこよいやつ)。そして、現在はあまり一般的でない奏法に親指奏法(早いフレーズは弾きずらく、見た目かっこ悪い)があります。
この奏法の第一人者はドリフターズいかりや長介さん、だと私は思っています。
YouTube「ザ・ドリフターズ ビートルズ来日公演前座」
いかりやさんを真似たわけではありませんが、スクエア30周年のときから、この弾き方にハマっています。
YouTube「T-Square - Midnight Lover (30th Anniversary)」
ムスタングベースというショートスケールで癖のある楽器ですが、親指で弾くと最高に太いサムズ・アップな音がします。また、7/24紹介のアシュボリー・ベースも親指弾きが最高に良い音します。さらに、自己流ウクレレもほとんど親指弾きをします。
ジャズギターで親指奏法はウェスモンゴメリーによって確立された奏法ですが、私もベースの親指奏法の第一人者になれるかな(手遅れか)?


サムズ・アップなユウジ