ドクターMとドクターGの連携プレー

 本日ドクター・マタヨシ・オフィスのジェニファーから電話があり、明日検診の必要があるとのことでアポイントが入りました。
 実は今週月曜に腫瘍内科ドクター・ジェラーニ(インド系かな?)の3ヶ月定期健診がありました。3ヶ月前から新しく担当になったのですが、説明がクリアーで私の言うこともよく聞いてくれて若いけど安心感のあるドクターです。その前のドクターはいまひとつ相性が悪く、話が通じないでインフェクションがひどい時に診察室に長時間放置されたことがあり、信頼できずにいました。
 今回もドクター・ジェラーニの対応は良く、癌の再発転移は認められなかったのですが、血液検査の結果白血球数が少な目とでました。基準値を下回っているので、2週間ごとの血液検査でモニターする必要があると言われました。これは、抗生物質服用の副作用の可能性が大きいようです。また、日曜夜から微熱の発熱が続いているのでインフェクションが始まったかもしれません。彼はそれらを私のデーターとして入力し、ドクター・マタヨシに伝えると言っていました。
 私はデーターが伝えられただけだと思っていましたが、状況も伝えられていたようで、それが今日のドクター・マタヨシ・オフィスからの連絡となったのです。
これは当たり前のことかもしれませんが、いままで二年の治療の中ではあまり実感しませんでした。当然、病院は連携プレーで治療をするシステムが出来ているのですよね。そして信頼できるドクターは、そのシステムをちゃんと活用してくれるのですね。
 よろしくお願いしますよ、ドクターMとドクターG!