3000フィートの愛包み


2008年10月25日、コスコ(コストコ)で購入の食品用ラップを本日使いきりました。
二年二ヶ月の長期に渡って使用し続けたわけです。
これは業務用で、その長さは3000フィート・914m
日本の家庭用は、たぶん20mと50mの2タイプだと思いますから凄い長さです。
この箱は、決して手軽に持ち上げることができない重さで、
これを本当に使い切ることができるのか(?)というサイズです。
ですから、これを使い切ったとき、なんだか感動(?)しました。


日本では、通称サランラップ(登録商標)と呼んでいるかと思いますが、
もともとは戦場などで銃弾や火薬などを湿気から守るために開発されたもの、
それが、戦後それを開発した会社の二人の技術者がピクニックに行った際に、
レタスを包んでいったことがきっかけとなり食品の保湿と保管用に・・・。
食品用に使う事に気付いた二人の技術者の妻、サラ (Sarah) とアン (Ann)
の名前にちなんでサランラップと名付けられたそうです。
軍事利用から平和利用とは知りませんでした。
ちなみに、韓国でも「サランラップ」と呼ばれているのでしょうか?
韓国語だと「サラン」「愛」だから「愛包み」かな?