買いだめ?備蓄?

日本では東京近郊だけでなく、西日本も商品が品薄になっているようですね。
遠く離れてニュースで見ていると、被災地を差し置いてなんで日本中で、
色々と買いだめしているのかと批判的な目を向けてしまいますが…。
しかし、先週、こんな時に引越しをしてしまった息子殿と連絡をして、
「なにか不足があったらハワイからラーメンでも何でも郵送するぞ」、
などと言っている我が身は、日本に住んでいたらきっと買いだめに走るでしょうか。
必要以上を買ってしまうのが「買いだめ」なら、必要に備え蓄えるのが「備蓄」。
それは違うようでいて、どこで線がひけるのかな?



私にとって、食料や生活用品以外に絶対に欠かすことのできないものがあります。
写真にある人工肛門用のポーチです。これは、命に関わる訳ではありませんが、
すぐにどこでも買えませんし、無ければならないものですから備蓄します。
被災地の避難所では、薬なども相当不足して命に関わる方も多いでしょう。
でも優先順位は命に関わることですから、それ以外の不足は相当苦労するかも…。
きっと避難所には人工肛門の方も相当数いるでしょうから…、身につまされます。


私もそろそろ在庫僅かです、ハワイですぐに困る訳ではありませんが、
明日はいつもより多めに、タウンの医療専門店で「買いだめ・備蓄」します。