本棚を売る本屋さん?


 本日用事のついでに、ワイケレのアウトレットモールにある「Borders」という米国では大手の本屋さんに立ち寄ったのですが、なんとクロージングセールで店内にあるすべての物を売ってました。本当にすべての物で、本棚もテーブルも革製の椅子もなんもかんもなんもかんもです。本棚を売っている本屋さんっていうのは初めて見ました。
 数年前、サーキット・シティという大型電気店や、コンプ・USAというコンピューター量販店の閉店の時のクロージングセールも、店内のすべてを売り尽くしてましたが・・・。
 とにかく、簡単には潰れないような立派なお店が店内をガラガラにして、すべてを売り尽くし、本屋さんが本棚まで売り尽くしているのは、なんとも物悲しいです。
 今の時代を象徴しているのかな?
 となりのユウジ


追記)最後の晩餐が出来そうな、片側10人以上座れそうな、凄〜く大きな木製の立派なテーブルが$400ほどで売ってました。我が家にはそんな物を置く場所など当然有りませんが、智恵子はそのテーブルをマジ欲しそうに眺めてました。「大きいことはいいことだ!(これも相当古いフレーズで失礼!)」さすが智恵子さんです。