ユー・ジイさん
今週木曜、我が家御用達の異常に明るいアラモアナの歯科医ドクター・シタバタ(すでに何度かブログに登場)のクリニックで、先週歯の定期健診で発見された治療必要箇所のリペア第一弾。
アラモアナの駐車場と青空が目の前に広がる明る診療室。治療椅子は思い切り倒され、深々と寝かされ、準備万端整えて待っている、私の右上方から、
「ハイ!ユウジ・サン。ディアー、マイ・フレンド」
と、いつもの調子でドクターが現れ、私に身体をもう少し上に移動せよと…。
思い切り倒れた治療椅子にすっぽりと収まっているのと、人口肛門付きのお腹は伸ばしづらく、移動しづらいので、ドクター・シタバタの前で、私がジタバタしてると…。
「ユー・オールドマン、ヤー!」と冗談のつもりの、超軽いハワイ弁英語…。
いくら明るいドクターの言葉でも、ちょいと聞き捨てならない、一瞬空気が止まる…。それに気づいたのか、私のお腹のことを思い出したのか、彼の言葉も止まりました。
やっとこ身体ずり上げた私は、ドクターに怒っても仕方有りませんので、
「イェス! アイ・アム。ユー・ジイさん」(8/31ブログ、ガンジーさん参照)
と、しょうもないギャグを解説付きでお返ししました。
多少は日本語を知っている日系のドクター・シタバタも歯科衛生士さんも、おじさんとおじいさん、おばさんとおばあさんを混同しているのは発見でした。
それから、今日の治療がいつもより念入りに感じるのは、気のせいでしょうか?
となりのユー・ジイさん