完・プチ同窓会

 先週の木曜の20日から始まったプチ同窓会、日本での同窓会なら一夜の宴会で終了でしょうが、今回は一緒に周遊しながら、他愛もない話で盛り上がり、何度も食事を一緒にできるとはなんと恵まれた同窓会でしょうか。


 最終日、ワイキキのホテルをチェックアウトした御一行様二人は、全日空便の出発が午後7時ごろ、空港集合は午後4時ですので、それまで締めくくり周遊です。まずは我が家近くの「この木なんの木・日立の樹」にて記念撮影。その後、我が家に荷物を下ろし、真珠湾アリゾナ記念館が今回の最終スケジュール。私もハワイに来て14年目にして初めて、海中に沈む戦艦アリゾナの上に立つアリゾナ・メモリアルに渡ることができました。
 


 黒い小さな点のように浮き上がる油が、水面ではじけて油膜になるのを目撃し感動しました。70年前の真珠湾攻撃が風化せずに、ここにあるのを実感しました。今まで喰わず嫌いのように、ここに来るのを避けていましたが、記録映画や展示を見ても、決して感情的に日本を敵視したものでなく、極めて冷静に詳細に記録されているのに好感を覚えました。


 その後、空港集合までの時間、我が家でランチディナー(遅めの昼食、早めの夕食)をゆっくりとご一緒し、今回それぞれが撮影したデジカメデーターを交換(今時はこんなことができるので、後でプリントして送る必要なし)して、完璧な締めくくりでした。

彼らも、ハワイでハレルヤ!だったようです。(無断公開、失礼しました。)
ちなみに、左は前市長S氏、右は工務店社長T氏、日本じゃこんなとこ見せないでしょうが、
この木の前では誰もがこうします、ハワイに来ると誰もがこうします。


ハワイでハレルヤ!なのだ!!