親父殿、手術終了。

息子のタダシです。


30分以上前でしょうか?
親父殿が手術室から戻りました。


執刀医の先生から説明を詳しく受けたのですが
なかなかここに詳しくそれを書くのは難しいので
まず、結論から書いてしまうと、
今回目標としていた諸悪の根源である部分の切除は成功しました。
先生も、「これで感染症による発熱はなくなるだろう」と言ってました。
なので、一応目標は達成です。


写真は執刀医の先生が説明をした時に描いてくれた絵です。

ただ、悪い部分をすべて取り除けたわけではありません。
膿が溜まっていた部分の外壁部分は瀬戸物のように硬くなり
今日、それも取り除くという事はできなかったようです。
なので、まだ、これからも今回の治療の経過を見て
今後の対処をしていくという感じです。


先生も驚くほどお腹の中の状態は酷いものだったようです。
実は説明の最後に実際に先生が取り除いた部分を見せてくれました。
まさか、自分の父親の内臓を見ることになるとは想像もしてなかったので
正直、これがかなりの衝撃だったんですが、
こんなものがこの数年腹の中にあったのかと思うと
本当に驚きであり、愕然としました。


小腸との癒着が酷く、小腸の一部と共に切除したのですが、
大きさとしては思ってた以上のものでした。


現在、親父殿は麻酔もきれてきてウーウーと唸りながら
痛みと格闘中です。
一応、本人の許可無しですが、親父殿の姿も載せておきます。

術後の姿は、辛そうですが以前の手術のあとに比べると
なんだか安心できる姿でした。
以前は本当に写真に撮れないくらいの状態でしたから…。


さて、長々と書きましたが一応成功です!
また親父殿が回復してきたら本人から詳しく説明があると思います。


ちょっと僕自身まだ落ち着かず、
歯切れ悪い文で申し訳ありませんが、報告ブログでした。


このブログ、使い慣れないもので、
一つ前に書いたブログが何故か消えちゃいました…すみません。