大阪でハレルヤ!手術前日


昨日の夕食前、麻酔医と主治医の面談あり、
一通りの説明と同意書への署名という型通りの面談ですが、
改めて、ドクターカナザワから手術の説明を聞くと
今まで聞いていたよりも難易度が高いようです。
小腸の傷み具合いによっては摘出や、
膀胱や腎臓への処置もあり得るようです。
直腸癌摘出の部位より広い範囲でお腹の中が傷んでいて、
ドクターカナザワはお腹の中から「火」と取り出す危うさがある、
と表現して、火の粉が残り散らばる確立が高いようです。
直腸と大腸の再接続と人工肛門の付け替えが最良のシナリオ。
開腹しなければわからないことの方が多いでしょうが、
最善の判断と技術を持ったドクターカナザワを信頼しましょう。
手術所要時間は5時間を予定しているとのことです。


今日は、まさにカウントダウン、朝一でシャワーを済ませ、
点滴用の針が入れられ、人工肛門用のマークがつけられ、
昼食後から絶食で、午後は下剤を飲んで腸内をきれいにします。
夕方には、東京から息子殿も駆けつけます。
明日は午前9時からの手術、乞祈祷です。
(ベッドで書いたメモを息子殿にアップロードしてもらいます)