ホンチョウセイですねん!

親父殿が7月6日にアップ予定だったブログを
変わりにアップします。
以下、親父殿の文章です。


ビチョウセイと思っていたら、悪寒とともに熱が38度超、
本格発熱のようなので、早朝に救急で病院に行きました。


血液検査、CTスキャンの結果、手術跡の問題というよりも、
温存した直腸患部と瘻孔に膿が溜まり始めたとのことで、
若い担当医のドクタースズキは、かなりシリアスに、
このまま入院で3週間以上になるかもと…。


手術後の順調な回復で退院でき、10日のフライトを手配してましたので、
少なからずショックで、何の準備も無しに午後にはそのまま入院。
10日のフライトはキャンセルしました。


部屋番号も以前と近い、馴染み深い外科病棟に再入院。
夕方には、主治医のドクターカナザワが東京出張から病院に直行してくれました。
彼の診断では、心配な状況ではなく、
入院も長期化しないとの説明に大変に安堵しました。


彼はすぐに肛門に細い管を入れ、
簡単に溜まった血や膿を排出してくれました。
すぐにお腹の痛みは和らぎ、楽になりました。
今回は直腸の放射線の影響を受けた部位の出血が感染したようですが、
このように肛門から膿や体液が排出できれば感染は収まるそうです。
考えようによっては日本でこの状態を知ることができたのは良いことで、
ハワイでの今後の対応がわかりました。


退院のスケジュールは、まだはっきりしませんが、
それほど長引くことはない信じて、養生しましょう。
入院中しばらくはブログアップできませんが、
「ホンチョウセイですねん!」なので失礼します。