修理修繕・主治医変更


 このギターは私のでなく、知人の女性牧師のもので、ソフトケースの中でネックとヘッドの継ぎ目で折れてしまったものです。ダメ元で預かりましたが、機能上は修理出来て自分でもビックリ。見た目の修理は素人には難しいですが、強度的には大丈夫で、ネックや弦高調整したりで、以前よりも弾きやすくなったでしょう。
 これ以外に、先月は何かと色々なものが壊れて修理しました。トイレ・タンクが二箇所で立て続けに壊れ、車関係、その他色々、自前で修理出来るものは良いが、キッチンの水道からの水漏れはさすがにプロに修理をお願いする。
 しかし、水道元栓を止めるために収納庫の荷物を全部取り出すという羽目になり、それに伴い荷物の整理を始めてしまい大事となる。


 私の身体もいつもいつも修理修繕しているようであるが、先月は健康保険の変更にともない主治医変更で基本的検査が続いた。主治医は日本語の内科医ドクター小林、以前から色々と心配してくれ、個人的に相談にものってもらっている。
 勝手知ったるドクターではあるが、血液検査、尿検査、検便、骨盤位置のCTスキャン、さらに肺のX線検査など。。。細菌培養検査では、抗生物質の耐性菌がわかり、効かない抗生物質がいくつも分かり、膿瘍悪化時の対応が確認できた(今まで使用した抗生物質はすでに効かないものとなっていた)。
 肺のX線検査では影が見つけられ、胸部CTスキャンの再検査が8/11にリクエストされ、結果が分かるまではやはり心配もあったが、一週間後に「何も無し!」の判定で安堵する。


 そんな検査も一段落して、8月後半は排膿も少なくなり、膿瘍が安定してくれ、9月を迎えることができた。
 今のように安定してくれると自宅にいる時にはオムツを外して、小さなパッドのみで対応できるのはありがたく。人の身体の順応性というか、潜在能力というか、夏場のオムツかぶれを回避できたのもまことに感謝だ。
 一度、大きく壊してしまった私の身体は、ツギハギで不具合も多く、新品にはなれない。しかし、まだまだ修理修繕して使えるぞ。さらに人には壊れを補う能力も与えられているようだ。
 来月は日本で検査診察してもらって、使用期間をキープしましょう。