ハーイ! ドクター・サワイ。

 本日、手術担当医のドクター・サワイ(日系の若い女医さんで、かなり有能な外科手術専門医との評判を聞いています、ハレルヤ!)から手術日が告げられ、手術の準備が始まりました。 来週木曜、3月5日の午前7時30分からで、所用時間は約6時間。 ですから、結構大手術ですね、ワーオ!


 これは私のお腹の中ではなく、壁に貼ってあったこの図を使って説明して下さいました。大腸から続く一番下の直腸の所のL字に折れ曲がったところを削除するそうです。大腸から肛門に直行するわけです。私のCT映像も見せていただき、治療前に比べてかなり「ドラマティック」に癌は縮んでいますが、やはり癌は癌ですので、完全に削除するようです。

 治療前の状態はステージIIIでこの図の真ん中のような状態、いくら縮んでも左側のステージIやIIの状態でしょうから、やはり手術は必要なのですね。手術後の回復期間は6−7週間だそうですが、特に手術後約1週間は入院、2−3週間は自宅で安静のようです(日本ならもう少し入院だと思いますが・・・)。
 その他にも多くの説明を受けて、手術の同意書にサイン。感染症やその他のもしかの場合の可能性が10−15%などと聞いても、私も智恵子もこれで癌は退治できると信じてあまり不安がありません。
 本日はその後、病院の中を10箇所ほど転々として、手術の説明、心電図、レントゲン、血液検査、入院手続き・・・などなど。半日コースで手術の準備をすべて終わらせて帰宅。 ご苦労さまでした!

 追伸)想像して、覚悟はしていましたが、手術前にやはり、内視鏡検査準備で飲んだ(12/5アフター感謝祭を参照)あの4リットルの下剤で腸をクリーンしなければいけないようです。私にとってこれが一番の苦痛かもしれません。ワーオ!