自分の心配


 自分の教会の礼拝を心配するのは牧師の当然の姿でしょうが、留守のときも、留守中でもつつがなくできるようにいろいろ手配して、それでも、心配してしまうのが私の今までの姿・・・。 しかし今回は、5週間もありますし、本当に教会の皆さんも智恵子も諸先生も助けて下さるので、教会の心配は完全に止めました。今は自分の心配だけしてます。
 今日も昨日の続きで調子は悪いのですが、アメリカの常識に挑戦です。午後に輸血ができて、昨日のマイナスを少しプラスに出来たから、夕刻は少しは良い状態かと思いましたが、まだまだ早すぎのようです。
 夜にトイレで、ナースコール紐を引っ張りながら「ヘルプ・ミー!」と叫んでいるのですが・・・。密室の叫びはナースには届かず、ナースは状態が答えられないと来てくれないようです。これはアメリカの常識でしょうか?


(3月10日病院カフェテリアにてアップロード)