直腸癌治療の始まりから40週間

 とうとう本番! あと2時間ほどで最終手術を受けに病院に行きます。
 昨年12月18日が今回の直腸癌治療の始まりでした。最初が5週間の化学・放射線療法。その治療により癌が縮小したことを受けて、3月5日に手術。当初は4月イースター以降の回復を願っていたのですが、その後感染症人工肛門の手術などなど大小合わせて6回の手術と4回の入院を繰り返し、8月5日の最終手術の延期を経て、本日が待ちに待った日となりました。
 12月18日化学・放射線療法の始まりから日数を数えてみると278日、ほぼ9ヶ月、今週9月23日で40週を迎えます。そういえば、40や400という数字が聖書の中で特徴的に使われているのに気づきました。
ノアの洪水=40日間、
出エジプトからカナンまで=40年間、
ダビデ王・ソロモン王の在位=40年間、
マラキからイェス誕生まで=400年間、
イェス受洗から十字架まで=40ヶ月、
イェスが荒野で誘惑を受ける=40日間、
イェス復活から昇天まで=40日間
そして、
中村裕二、直腸癌治療の始まりから最終手術まで=40週間。
 治療40週でハレルヤ!