術後、5日目

(息子、中村匡のブログ「B-BEAR」からの転載)
 今日の親父様は朝から良い顔をしてました。昨日の晩はどちらかと言えば眠れたようで、痛みもちょっとひいているようです。
 今日は親父様にとって何日ぶりになるのかわかりませんが、とりあえず水分を許可されてから初の珈琲タイムでした笑。と言っても、珈琲をお湯で薄めたものをちょっと飲んだだけですが、これもまた回復を意味するものであり、良い意味で前進なんだと思います。まだ、本人的に口にできるものは限られているようですが、やはり好きな珈琲は飲みやすいようです。
 夕方くらいに顔を出した時は疲れが出たのか、ちょっと辛そうな顔をしていましたが、会話もできているので本当に疲れだけの状態なんだと思います。
 明日は調子が良ければ歩いてみようかなという感じです。医者曰く、歩く事は回復を早める事に繋がるみたいです。僕みたいな素人には、「体にまだ点滴やらなんやらの管はついてるし、この状態で歩けって…本気ですか?」と言いたくもなるんですが、腸にはそれが良いらしいのです。本人的にも歩く事は辛いみたいですが、とにかく回復のためにも頑張ってもらわなきゃと思います。もちろん、無理の無い範囲で。
 なんというか、劇的に「ばっちり治りました!」というのは、なかなか難しい話ではありますが、ここ数日、毎日親父様の顔を見ている中では、確実に回復にむかっているなと実感しています。この調子で焦らず良いペースで完治に向かって進んで行ってほしいです。
 以上、術後5日目の様子でした。