一泊二日の入院から、た〜だいま〜!

 ラーメンの食べすぎというわけではないのですが、16日深夜から下腹部に痛みと微熱が翌日まで続きました。丁度、17日はドクターマタヨシの検診日でしたので、状況を話すとすぐに血液検査とCTスキャンをしますということになりました。
 血液検査は問題ありませんが、CTスキャンは1リットルほどの造影剤を飲まなければなりません。チェックインしてから呼ばれるまでに30分以上、冷房効きすぎの待合室で待たされ、中に入ってさらにギンギンに冷えた待合室で、ギンギンに冷えた造影剤を飲んで待機・・・、1時間後にもう一杯を飲むということ・・・。これって拷問・・・。
 さすがに体がガタガタ震え出して、下腹部の痛みがピークとなって唸り続ける状態となりました。担当の看護士が何かを言ってくれても答えられない・・・。病院なのに部署が違うとか何とかで痛み止めの薬がすぐにもらえない状態。そんなバカな・・・。とにかく、唸りつつCTスキャンが終了。
 結局、ドクターマタヨシも駆けつけて、直腸患部にインフェクションの可能性ありということで、細い管(ドレイン)を入れて処置をするためと、この痛みのコントロールのためにそのまま入院ということになりました。
 痛みは強い鎮痛剤によっておさまりますが、翌日の処置のため絶食絶水が始まり、夜になると発熱もありで不安定です。
 18日の12時過ぎに、処置が始まりました。まずは肛門から細い管を入れて液体を流し込みCTの撮影。これで異常があれば、今度はCTで確認しながらお腹から細い管を入れる手順と説明を受けました。もう何回もこの処置はしていますので、またお腹に管が挿されるぞと覚悟を決めていたのですが、異常なしでドレインの必要なしとなりました。
 午後4時過ぎ、風のようにドクターマタヨシが現れ、退院を宣言! 結局は現在使っていない直腸部分に多少の不都合があって体液が溜まったような状態で痛みがでたようですが、詰まっているわけではないので大丈夫だそうです。まだ、発熱や痛みは続くようですが、痛み止めの薬のみ処方されて、退院です。
 今までで一番短い一泊二日の入院が、今年最後の6回目の入院でしょうか?