スタンダード・レンジ(基準値)


(本日の血液検査の結果。左から2列目が結果、3列目がStandard renge基準値。数字の入った一行目がWBC白血球数で、基準値以下です。)
 「スタンダード」と言うと、スタンダード・ソング(和製英語)を一番に思い浮かべてしまうのは私だけでしょうか?通常は、標準とか規格とかの意味で多く使われる単語ですね。
 「ダブルスタンダード」と言えば、二重の基準で矛盾を意味するあまり良くないこと、血液検査の「スタンダード・レンジ」は基準値でぜひその中に収まって欲しい数字です。
 本日朝、来週月曜の腫瘍内科の3ヶ月検診の準備のため血液検査しました。CBC(一般的血液検査)とCEA(腫瘍マーカー)の二種類の検査です。午後には、CBCの結果が私のアカウントにアップされ、CECの結果は来週ドクターから聞かされます。
 半年前に白血球数(WBC)が低いですねと伝えられその後毎月検査してモニター、基準以下ですが大きな変動無しですのでOKということでした。
 今回もその白血球数は4.2でスタンダードレンジ(4.8-10.8)からすると基準以下・・・。多分、心配する必要なし、神経質になる必要なしと言われるでしょうが、今までの体調と照らし合わせると私のお腹の中の状態を現しているかもしれません。
 やはり、スタンダード・レンジ内に収まった時が見た目だけでなく、身体が安定する時でしょうか? こんな風に身体の状態をスタンダード・レンジで確認できるのだなと改めて実感してます。
 来週月曜は、肝心な腫瘍マーカーで癌の再発転移を確認、腫瘍マーカーは基準値以下ならクリアで、癌摘出から2年経過で6ヶ月ごとの検診となります。ちょっと緊張しますね。


追記)血液検査のスタンダード・レンジは、日米では違いがあります。以前にドクターマタヨシに質問したことがありますが、検査自体の計測方法が違うのだそうで、体格の差ではないそうです。私の白血球数4.2も日本なら基準値内なのですが…。