こもりのおじちゃま?くれない度?

 この二年以上闘病中なので当然なのですが、在宅時間が大変に長く、病院や用事がある時のみの外出で、何も用事が無いと家にこもりっきりとなってしまいます。この二ヶ月は、大きな崩れは無いのですが、エクササイズを控えているので、外出無しの日なんてのもしばしば。
 以前はそれを「箱入り親父」と自称してましたが、食事以外は部屋に閉じこもっている自分はまるで「ひきこもり」状態のようであり、「こもりのおじちゃまだーっ」などとひとりごと。
 まったく関係ありませんが、作家の曽野綾子さんは、人間の老化度を計るのに、「してくれない」という言葉をどれだけ頻繁に使うかだ、という趣旨のことを書いておられました。それを「くれない度」と言うのだそうです。
 わたし、便宜上こもってはいますが、「くれない度」はそれほど高くないかなと脈略なくひとりごと言ってます。



昨年すでに使用済みのCD用に撮影したサンセットな写真。
大変に気に入っているので再び掲載します。
「くれない度」高いかな?