もうひとフ・ン・バ・リ

私の気持ちはカウントダウン・モードに入っていたのですが、
10日間服用の抗生物質の最後の一粒を摂ったあと、
なんだか、お腹の様子が不安定になり痛みと吐き気が・・・。


しかし、いつものインフェクションの痛みと発熱では無く、
この3年以上の人工肛門生活で初めての症状、
いわゆる便秘のような感覚ですが、人工肛門の故に、
お腹全体の便秘感覚でなく、人工肛門直下の部分の痛みが強く、
吐き気も強く、まさか腸閉塞ほどでないにしろ腸の異常かとも・・・。
一日以上、痛み止めを服用しながら、ベッドとカウチで唸っていました。


ハワイの担当医ドクター・マタヨシはヨーロッパで不在なので、
ハワイの日本語ドクター・Kに緊急電話か、
日本のドクター・カナザワにメールするか、
かかりつけ病院の救急に駆け込むか・・・とまで考えましたが、
もう一晩様子を見ようと唸りつつもベッドにねてウツラウツラ・・・。


やはり、便秘でした。たぶん、抗生物質の副作用でしょう。
(初めて服用の抗生物質のため、反応が読めませんでした)
真夜中に問題解決が始まり、吐き気が消え、痛みが去って一安心。
このまま、安定して訪日かと思ったら、
人生飽きません、まだまだドラマがありました。
「もうひとフ・ン・バ・リ」がありました。



(今年のハワイはマンゴーが豊作だそうです)