これも神の時

 昨日は膀胱鏡で検査し、自分の目でも膀胱と直腸を結ぶ穴が空いているのを確認しました。これなら確かに尿が大腸の方にも流れます。その時も内視鏡から送られる洗浄水が大腸に流れているのを感じました。
 夕方には、ハワイのドクターマタヨシから検査結果の報告と治療方針の連絡が直接ありました。穴の存在と箇所がはっきりしましたので、できるだけ早い時期6月に日本から帰ったらすぐに手術をしましょうと言われ、それは開腹手術であり、筋肉の移植が必要な大きな手術でしょうと確認しました。
 さすがに今までの経緯もあり、ハワイでの開腹手術は避けたいと考えていますので、昨年日本で執刀して頂いたドクター金澤にこちらの検査結果を随時報告し、来週15日に大阪赤十字病院にて検査をして治療作戦をたてましょうと相談しました。遠くはなれていても、医師と直接メール連絡できて手配できるとはなんと感謝なことでしょうか。すでに、彼の同期の泌尿器科医との連携で、開腹手術でない方法の可能性も聞いています。もし開腹手術をせずに治療できるなら、なんとありがたいでしょうか。また、もし開腹手術であってももう一度彼に委ねようと考えています。とにかく、作戦会議でそれも確認できるでしょう。
 今回の訪日、東京近郊の教会と仙台の教会にて礼拝奉仕の予定でしたが、体調の不安定さもあり、検査と治療優先でそれらはキャンセルさせて頂きました。関係諸教会には直前のキャンセルでご迷惑をお掛けしますが、お腹スッキリさせてまた賛美と説教をさせて下さい。
 訪日目的が急遽変更ですが、これも神の時、智恵子と二人の訪日であることと、改めて検査治療の訪日スケジュールを手配するのでなく、すでに航空チケットは購入済み、立てられた滞在計画の微調整のみでできるのはなんと感謝でしょうか。
 5/10-6/4のほぼ4週間の滞在期間で治療が終了するかどうかは分かりませんが、神の時には必ず神の最善がなされるでしょう。
 すでに、寄せられた多くの祈りのサポートと励ましを感謝します。
 明日午後6時25分にホノルルを出発、羽田に向かいます。
 UG