韓国から兄たちが


 一昨日の夜、大型で強い台風26号の中、韓国から私の二人の兄と甥がわざわざ母を訪ねて日本に来てくれました。
 昨日、私も大宮で皆に合流するために朝早めに出かけましたが、川崎駅は人の山でホームには入ったものの電車は動きません。強風が弱まるのを待って一時間以上、ようやく電車が動き始めました。途中も徐行や停車が続き約束の時間には間に合わず、皆を二時間近く大宮駅で待ったせる羽目になりました。
 それでも皆が顔を合わせることができ、無事でよかったと再会を喜び、母が入所する老人ホームに着いたのは、母が昼食を済ませ昼寝が始まったところでした。母は私達の大勢の訪問を喜んではおりましたが、それぞれが誰なのかは解らず、少しすると昼寝に入りました。
 韓国からわざわざ母を訪ねてくれた兄たちに感謝し、そしていつも近くで母を看ていてくれる弟夫婦に感謝。思っていたより顔色も良く、元気そうな母を見ることができ、足どりも軽く帰ることができ、感謝、感謝でした。
 夕食は、日本の我が家となったKさんの暖かい心のこもったお鍋で、ハレルヤ!!!


智恵子