また、余震・・・

昨晩のホノルルは強い雷雨で、眠りが浅かったでしょうか?
また、日本では宮城沖で過去最大の余震、東京の息子殿からもすぐに無事報告メール。
なんとも、不安定な夜が明けました・・・。
しかし、私の体調はこの数日の微熱が下がり始め、身体も少し楽になり始めました。


じつは、一昨日夜に熱が華氏100°を超え、昨日朝も99°超なので、
オナカ注意報(この数日ブログ更新が滞ってました)からオナカ警報に切り替え、
朝一番で、ドクターマタヨシに電話、急遽、手術の合間のドクターにアポを入れました。
手術着のままの忙しいドクターマタヨシではありましたが、じっくり問診と触診、
結局は今回も私の身体の余震、これを治めて見守るしかないとの結論。
しかし、以前のインフェクションよりは弱く、箇所が限定されているとのこと。
インフェクションの空洞と腸の繋がりが弱くなっていることは自覚できます。
念のため、血液検査とペニシリン系の弱い抗生物質服用となりました。


そして本日は、薬の効果というよりも、ちょうどピークを過ぎたタイミングと、
診察前から自己判断で始めた、浣腸による直腸洗浄が功をそうし、
身体の不安定さはひとまず過ぎ越しました。
しかし、私の身体の余震、まだまだ当分備えなければなりません。


一度大きく痛んだ身体には、小さな余震でも大きく響きます。
ましてや、大きな被害を受け、今もその被害の真っ只中の被災地域、
昨日の大きな余震をどれほど不安に受け止めたでしょうか。
昨年5月27日のブログで「ひびの入った茶碗」ということを書きましたが、
被災地は、ひび割れてしまった茶碗を拾い集めて元の茶碗に戻そうとしている状態、
もうこれ以上大きな余震がありませんように…。