やっぱり・・・


久しぶりのCTスキャンなので、経口造影剤のボトルが変化。
かわいいポップなボトルで、味もまずまずですが、2本飲むと「ゲップ!」
そして、いつものように点滴針を入れる血管が見つけられず2回失敗、
3回目にようやく針が入りましたが、失敗箇所は青たんプックリ。
ナースは盛んに「ゴメン!」と言ってくれますが、
これは私の血管が奥ゆかしいせいで、ナースの責任ではありません。


「ウー・・・」さらに、無いと思っていた造影剤の注腸がありました。
人工肛門でバイパスして使っていない肛門から直腸の患部への注腸は、
腹腔内の瘻孔(膿瘍トンネル)の状態の確認のためです。


250ccの注腸は多めで嬉しくない分量。
ナースは「痛いですか?」と聞いてはくれますが容赦なし。
「ウ、ウッ・・・!」
お腹の中の瘻孔に造影剤がまんべんなく入ったでしょうか。
そして、繋がっていないはずの人工肛門からも50cc以上が出てビックリ。
「そんな・・・?」
ということは、現在使用中の大腸や人工肛門と、
バイパスしてあるはずの直腸と瘻孔がする抜けなわけで、
バクテリア・スルーですから、膿瘍しないわけがありません。
「やっぱり・・・!」


しかし、そのわりと見た目OKでやることやってるというのは、
自分で思う以上に凄いことかも・・・。
再来週の訪日前にドクターマタヨシの検査結果フォローがあります。


さあ、私の快復へのロードマップはどのように・・・?


追記)ということでお腹の中をかき回してしまったせいか、
昨晩から微熱モードが始まりました。当然ですね。
抗生物質は半月前に服用したので、まだ早いかな?
もう少し様子を見て、訪日までに調整しましょう。