サムズ・アップな親指奏法、スティング篇

ベース奏法のバリエーションの一つとしては珍しくない親指奏法ですが、
親指奏法を中心にベース・スタイルを確立しているベーシストはほとんどいません。
それゆえにこだわっているのですが、そんなべーシストを思い出しました。

You Tube 「Sting Live With Stevie Wonder(Playing Harmonica) Brand New Day」
スティングは歌いながらベースでグルーブを出すべーシストを超えたべーシスト。
エストラインのロー・ポジションにベースを構え、
親指中心に弾くベースラインを超かっこいいと思うのは私だけでしょうか?
親指奏法は音色だけでなく、グルーブを作り出すかっこいいサムズアップな奏法なのです。


追伸)これで親指奏法シリーズは終わりにします、くどくて失礼しました(笑)。
こんなこと書いていられるのも、昨晩はベットに寝られ、
今日は発熱も治まって、少し楽になったからです。皆さんのお祈りに感謝!